読書が好き

最近あるケータイ小説を読んでいるのですが、*1世界観と書き手さんの言葉のチョイスや間や雰囲気が好きでどっぷりその世界に嵌ってます。
その小説は情景やその物についての説明が欠けていて、物語が進むに連れてだんだん「これとこれは繫がってて・・・」とかってわかっていく話なんです。だから最初の方は、自分で推理しながら設定や人物などの関係性を念頭に置きながら読まなくてはならなくて。それがすっごいドキドキわくわくで楽しい。どんどん事実が明らかになっていくし、物語も進んでいくし、登場人物も成長していくし…とにかく面白い!
ファンタジーというか、世界背景が違う小説の面白さは、読み手の受け取り方で個々に世界が変わるところなのかなって思います。マンガだと見た目や風景は決まってるし。小説の場合は、説明がない限り自分の想像を膨らませて読んでるところがあるので。
マンガはマンガで違う面白さがあるんだかけどね!

*1:有名どころのものではなく、趣味でやっている方のものです。