きみが泣いてないか泣いてないか心配だ

東日本大震災から1ヶ月が経過。未だ余震が続く中、こちらは普通の生活を続けています。普通ではないか…。今朝も緊急地震速報で目が覚めましたし、昨日も震度4の余震が。節電も継続中です。

1ヶ月前と同じ普通ではない。でも、やっぱり最低限の普通は保たれてる。こうしておうちで音楽聴きながら、テレビ見て、パソコンぽちぽちも出来ています。ごはんも食べれる。これが普通でなければ被災地の方には申し訳ないです。

それでもよかったなぁと思うのは、これから春だから。気温の上昇と共に心もあたたかくなると思うのです。特に東北は、まぁ太平洋側は違うかもしれませんが、日本海側は月に何日も晴れ間が出ませんから心も冷え込んでしまうことが多いのです。私は勝手にそれを冬鬱と呼んでますが、それが春と共にぱーっと開放される。桜も咲いて、緑が増えて、活動的になる。人もそうであると。

だから、冬に向かうころの大震災でなくてよかったと。いいことなんてないかもしれないけど、そういう小さな四季の変化が心を支えるものであって欲しい。少なくとも私は単純なのでそういうので左右されています。

東北の桜ももう少し。楽しみですねぇ。お花見。